《鉄道》《車》《音楽》《文学》等にまつわるよしなしごとを、つれづれなるままに書き連ねてまいります。 このBLOGに掲載された写真などを他のMediaなどに掲載される際の問い合わせ先はn.sugii@nifty.comです。
10月の新宿御苑の写真をお届けする。花は少なくて、目に着いたのは「ジュウガツザクラ」くらいで、紅葉には未だ早くて、今回は樹形の写真が多いかもしれない。
















- 2013/10/25(金) 23:54:45|
- 新宿御苑
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前回、相鉄の旧塗装車を先頭車両の窓越しに撮影した写真でご紹介したが、今回は窓越しではなく駅頭で撮影した写真でお目にかける。さて、旧塗装を今後も継続する旧7000系以外は新7000系が1本(7755F)、8000系が1本(8712F),9000系が3本(9704F/9705F/9706F)とお伝えしたが、その後調べてみたら9706Fはすでに新塗装になっているらしい(現車では未確認)ことがわかったので、現時点では4本しか旧塗装車はないらしいことが判明した。しかし、先回も今回も8712Fには出会ってないのでもしかしたら8712Fもすでに新塗装にという不安が残っている。

9705F 海老名駅 午前中の運行を終了して折り返し回送となってかしわ台まで引き上げる態勢となっているところを撮影。

9705F 海老名駅 回送列車

9705F 海老名駅 回送列車

9705F 海老名駅を出てかしわ台に向かう回送列車

9704F 西谷駅 上り急行横浜行

9704F 二俣川駅 下り急行海老名行き

9704F 二俣川駅 下り急行海老名行き

7707F 西谷駅 上り各停横浜行

7707F 西谷駅 上り各停横浜行

7755F 西谷駅 上り各停横浜行

7755F 西谷駅 下り快速湘南台行

7755F 二俣川駅 上り各停横浜行

7755F 二俣川駅 上り各停横浜行

7755F 二俣川駅 上り各停横浜行

7755F 二俣川駅 上り各停横浜行

7755F 上り各停横浜行 7755号運転室 いまとなっては貴重な2ハンドルマスコン

7753F 西谷駅 上り各停横浜行 7000系新塗装車、7755Fもいずれこのような塗装になる。
- 2013/10/23(水) 08:26:45|
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小田急は歴史的に価値ある車両を積極的に保存しており、そのほとんどは喜多見検車区に留置されているのだが、唯一SE車だけがここ海老名の検車区に保存されている。専用の保管庫があり、そこに収容されているので普段は見ることができない。しかし、このようなイベントの折に一般に公開されることがある。今年のイベントでは一般公開されたので、久しぶりに保管庫を訪れてSE車にご対面となった。

私が数年前の公開の時に訪れた際にはならぶことなくスッと入れたのだが、今回は長蛇の列で後方に見える陸橋に沿って列が伸びていて、私がこの位置にくるまでに1時間半かかった

SE車デビュー時のオリジナルの顔に復元されている。ちなみに編成の反対側の先頭車両の顔はSSE車として御殿場線乗り入れの「あさぎり」の運用に就いていた当時のままの顔と塗装である。


オリジナルの姿はふくよかでグラマラスな魅力ある顔つきである。

運転席部分をアップで撮ると、どこか飛行機のコックピットをアップで撮ったようなイメージになる。

運転席がひろびろとしているのが良くわかる。今は亡き犬山遊園のモノレールの運転席とどこか似たイメージがある。


走る喫茶室と呼ばれた喫茶室部分。




引退時のSSE「あさぎり」のままの姿の先頭車。
- 2013/10/22(火) 10:49:29|
- 鉄道
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昔は車両基地の見学を申し出ると対応してくれて、車両基地内での鐡道車両の撮影が可能であったが、今は一般客の見学は許可されないので車両の撮影は不可能である。しかし、このような車両基地の開放を年に1回催すようになったので、限られた条件の中ではあるが昔のように車両基地内での撮影が可能になった。
ここでは、そのような普段は沿線または駅での撮影しかできない車両や風景とは異なる写真を、ご紹介させていただく。

留置線の登山カラー1000形

留置線の小田急標準色の1000形

留置線へ向かうロマンスカーEXE(30000形)

留置線から見た海老名駅ホーム、普段は逆でホームからこちら方面を眺めることがあってもこの方向から見ることはないので新鮮な光景になる。

ロマンスカーSE(3000形)の収納庫から眺めた海老名駅ホーム。

ロマンスカーSE(3000形)の収納庫横の留置線

新発見! 車止のタイヤが付いていた。たぶん緩衝材としてつかっているのだと思うが私は初めて見た。

- 2013/10/21(月) 11:20:12|
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毎年恒例となっている「小田急ファミリー鉄道展2013」が10月19・20日に小田急海老名検車区で開催された。鉄道ファンの一番の楽しみは車両展示コーナー、今年はロマンスカーはMSE860000形)、通勤電車は8000形と1000形(箱根登山鉄道カラー)、そして保守作業車(レール運搬車・軌陸車・マルチプルタイタンパー・バラストスイーパー・レール探傷車・ダンプとローリー)などが所狭しと展示されていた。かつては写真撮影用にロープを張って順番に撮影させていたが、今年は規制がなく自由に電車に近寄れるので、入場者の姿を外して車両撮影をすることは難しくなっていた。その代り隣の線路に留置中の登山カラーの1000形や一般カラーの1000形が撮影にちょうど良かったので、私はそちらで人を入れない車両だけの撮影を済ませた。
車両基地公開のもう一つの楽しみは普段入れない車両基地からの撮影アングルと、展示車両ではないが廃車や休車となっている車両の発見と撮影である。
更に名車ロマンスカーSE(3000k多)の静態保存車庫の公開も楽しんで来た。かつての公開の時にはそんなに訪れる人もなくゆるゆるで見学できたのだが、今年は訪れる人も多くて順番待ちの長蛇の列で見学まで1時間半かかった。
前に見学した時には保存庫の中までつながるレールがあり、保存庫から車両を引き出して車両展示場所まで移動させて写真撮影をさせてくれたのだが、数年前にレールを外してしまい保存庫からSE車を引き出して外で展示することはできなくなってしまっている。

展示車両<1> ロマンスカーMSE 60000形
展示車両<2> 通勤形電車 8000形 小田急顔ではないが、ステンレスではなく塗装車で戸袋窓があり、貫通扉脇に小田急伝統の形とは少し異なるものの手すりが付いているのがうれしい。
展示車両<3> 通勤型電車 1000形 箱根登山鉄道カラー このカラーの電車は箱根登山鉄道線内を中心に運用されているので、普段は新松田駅以東で見ることが難しい。
展示車両<4> 軌陸車 手前がタワー車、後ろが延線巻取車。良く見ると今は引退してしまったロマンスカー「あさぎり」20000形の塗装塗訳が採用されているが嬉しい。
展示車両<5> レール運搬車
展示車両<6> マルチプルタイタンパー
展示車両<7> 手前は「ダンプトロリー」、後方は「レール運搬車」
展示車両<8> レール探傷車
- 2013/10/21(月) 08:10:08|
- 鉄道
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通常はライブハウスで4人または3人または2人で演奏しているCherry Spiceが初めてメンバー全員(9人)揃っての演奏会が海老名市文化会館小ホールで行われた。リードギター1名、リズムギター2名、ベース3名、ドラム3名のCherry Spice総勢9名が一堂に会して素晴らしい演奏を披露してくれた。
当日の演奏曲を下記にリストします。
<第一部>
ダイヤモンドヘッド
パイプライン
真っ赤な太陽(勝手にベンチャーズ風アレンジ曲)
ルパン三世のテーマ(勝手にベンチャーズ風アレンジ曲)
君といつまでも(勝手にベンチャーズ風アレンジ曲)
Isn't she lovery(ベーシスト3名でのアンサンブル)
Cherry Vodka(オリジナル)
ムーンライトシンデレラ(オリジナル)
朝日のあたる家
<第二部>
さすらいのギター
残酷な天使のテーゼ
パリの散歩道
ダークアイズ(アコースティックギター3本でのアンサンブル)
ウォークドントラン
ルララ(オリジナル)
学園天国
<アンコール曲>
キャラバン (ドラム3台での共演と3人のベーシストとのベース叩き)
会場は大入り満員で当日券を求めて来た方々はキャンセル待ちの列を作って待つという盛況ぶりだった。幸いなことにキャンセル待ちの列の人たちは皆さん無事入場出来たようである。

全員揃っての開場前の記念撮影。 画面左から、高橋沙希子(ドラム&司会)、仁科希世彦(ドラム)、坂口大幸(リズムギター)、北村規夫(べース)、中村春香(リードギター)、柳生俊彦(リズムギター)、金城亨宜(ベース)、桜井奈穂子(ベース)、遠藤徳光(ドラム)

ベースアンサンブルでの3人のベーシスト 「Isn't she lovery」を演奏。


3本のアコースティックギターによるギターアンサンブルで「ダークアイズ(黒い瞳)」を演奏。

SakiちゃんはMC9割、ドラム1割でドラムの演奏をもっと聞きたかった。

MCのSakiちゃんに呼ばれてトーク中のHarukaちゃん。

MCのSakiちゃんに呼ばれてトーク中のSakuraちゃん。

リードギターHarukaちゃん

リズムギターYagyuちゃん

リズムギターぐっちょん

HarukaちゃんとYagyuちゃん

ベース金城さん

ドラム遠藤さん、ベースSakuraちゃん

ドラムSakiちゃん、ベース金城さん

ドラム仁科さん、ベースキタムー
- 2013/10/17(木) 21:35:57|
- 音楽
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私はほぼ毎年のように「尾久車両センター」の一般公開に出かけている。中学生の頃に、当時は「尾久客車区」として特急気動車(キハ81&キハ82)や一般の客車を沢山持って整備している車両基地だった尾久車両センターを友人たちと訪問して写真を撮らせていただいた記憶があり、この車両センターには思い入れがある。今は扱う車両が極端に減ってしまいがらんとした構内に一抹の寂しさを感じさせるのだが、構内を歩いていると当時のことがふと思い出されて、いつも不思議な感覚に襲われるのである。
さて、そんな尾久車両センターの2009年と2010年に撮影した夢空間デラックススリーパーの写真をご紹介する。


- 2013/10/12(土) 09:45:20|
- 鉄道
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次世代の寝台客車の習作として3両だけ製造されたのがJR発足後唯一の24系でもある夢空間(ラウンジカー・ダイニングカー・デラックススリーパー)車両である。1989年にデビューしてその年に開催された横浜博覧会のJR展示ブース「夢空間’89」に於いて7ヶ月弱展示され, その後に臨時列車や団体列車として実用に供された後、2008年3月に引退して尾久車両センターに留置されていた。
2009年9月にラウンジカー(オハフ25-901)とダイニングカー(オシ25-901)は「ららぽーと新三郷」のショッピングセンターに移されて保存・活用されている。デラックススリーパー(オロネ25-901)はその後も尾久車両センターに留置されており、筆者も尾久車両センターの公開日にセンター内で見かけて写真に収めていたが、2011年12月に木場に誕生したフレンチレストラン「アタゴール」のラウンジとして使用されることになり移送された。
先日友人夫妻と一緒に「アタゴール」で食事する機会があり、写真を撮ってきたのでご紹介する。食事は隣接のレストランの建物でいただき、デザートの後の飲み物をこの夢空間のラウンジでいただくようになっていた。私は現役時代はこの客車の室内に入ったことがないので、レストランの方に確認したが、基本的には室内はほとんどそのままで、ベッドをはずして、テーブルと椅子を運び入れただけであるとの説明であった。


一応レールはひかれていて、その上に台車付きでのっているのがうれしい。保存車両でも台車なしであったり先頭部分のみでカットされた車体での保存だと悲しい。東急のハチ公前の5000系の保存は車体が長すぎるのでカットしてつなぎ合わせて台車なしという最悪の保存状態なので、こんな形での保存は可哀想で見るのも嫌になる。




夢空間の車内。写真は通路部分で右側が寝台個室をラウンジにしてあり、ベッドの代わりに椅子とテーブルが設置されている。個室内はお客様が使用していたので個人の肖像権もあり撮影を遠慮した。
- 2013/10/11(金) 10:06:27|
- 鉄道
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私の好きなベンチャーズコピーバンド「Cherry Spice」の初のホールでの演奏会が10月12日(土曜日)に海老名市文化会館小ホールで開催される。プロのミュージッシャン4名で活動をしているバンドで、それぞれが各分野でプロのミュージシャンとして活躍している。ベースのSakuraさんは普段はJazzのバンドで演奏をしている。夏の帝国ホテルの「帝国JAZZ」にも参加している。6弦ベースと言う珍しいベースを弾くので是非聞きに来て欲しい。このバンド実は9名なのだが、Cherry Spiceとしてやる時にはその中からスケジュールにあった4名を選出して演奏している。売れっ子のメンバーが多いので、Cherry Spiceとしてやる時にはこのようにしてやらないとCherry Spiceのライブが成り立たないのである。しかし、10月12日は初めて9名全員がそろっての演奏なので、どんな素晴らしい演奏が披露されるのか、今からわくわくなのである。
実はわたくしは、この春に発足した後援会組織「Cherry Spiceファンクラブ」の事務局の一員となっている為に当日は裏方のサポート役をすることになっている。
ベンチャーズのコピーバンドではあるが、ベンチャーズ以外の曲(情熱大陸・ルパン三世のテーマ・キューティハニー・カノン・アイネクライネナハトムジューク・シェルブールの雨傘など)もやるので、ベンチャーズフリーク以外の方にもお薦めのバンドである。
今ならチケットがあるので、ご興味ある方は、私又はHS音楽事務所(046-265-0039)に連絡していただければ幸いです。
下記のURLでCherry Spiceの演奏が聴けます。(このままURLには行けませんので、URLアドレスをコピペして下さい)
http://www.youtube.com/watch?v=FjMmlF2hl6c
http://www.youtube.com/watch?v=6ZIV_PYjfYE
http://www.youtube.com/watch?v=oK1xyobiBIQ

- 2013/10/07(月) 10:04:26|
- 音楽
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今年の3月のダイヤ改正までは日常的に見られた「渋谷」の行先がほとんどみられなくなった東横線で貴重な「渋谷」行の電車の写真を撮ってきたのでお目にかけたいと思います。3月以前は当たり前のように撮れた渋谷行の写真、3月改正以降の撮影であることがわかるようにホームの行先案内板も画面にとりこんであります。案内板に各停渋谷行の次は急行小手指行であることが表示されてます。

- 2013/10/07(月) 09:19:09|
- 鉄道
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「わが街、品川区」と題して品川区立スクエア荏原の展示室で江友会・写真クラブで写真展を開催した。4月から8月までクラブ員が品川区の色々な街やエリアで撮影をした中から各自のこれはと思う作品を2-3点を選り出して展示した。都内有数の商店街である武蔵小山商店街や戸越銀座商店街や、旧東海道品川宿、天王洲エリア、清泉女子大、新幹線車両基地など変化に富んだ題材を写真にしての写真展だった。






- 2013/10/07(月) 09:01:22|
- 写真・カメラ
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今年3月のダイヤ改正で東京メトロ・日比谷線からの03系の乗り入れがなくなってしまったが、かつて日比谷線の03系が折り返していた菊名駅では、03系に代わって副都心線の7000系や10000系の姿が見られるようになった。たまたま菊名駅で下り急行電車を待っていたら、7000系が渋谷を目指して発車して行き下り急行電車は東京メトロの1000系だったので、東横線上でのメトロの新旧車両の並び写真が撮れた。


- 2013/10/05(土) 23:42:56|
- 鉄道
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東横線からの9000系の移籍により一気にその数を減らしつつある大井町線の8500系。なかなか8500系にめぐりあうことが少なくなっている中で、目黒線の車中から大井町線の8500系を大岡山駅で撮影したので写真をお目にかけたい。写真を撮っている最中に目黒線の電車のドアーが閉まり始めたので画面の両脇にドアーが映り込んでしまった。

- 2013/10/05(土) 23:31:50|
- 鉄道
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渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「レオナール・フジタ展」へ行ってきた。有名な乳白色の肌の裸婦像を写真でなく本物で見るのも目的であったが、今回初の公開となるフランス、エソンヌ県に保存されているマケット(建築模型)やタイル画の連作「小さな職人たち」を見るのも大きな目的であった。自らもミシンを使っての裁縫や額縁の製作などもするレオナール・フジタはフランスの最下層である職人を愛して尊敬していたようで、子供に名を借りてそれらの職人を生き生きと描いている。皮肉を込めて書かれた職人の絵もあり、大変面白く興味深く見させてもらった。それらの絵を通してフジタのメッセージを受け取れたような気がする。
レオナール・フジタは第二次大戦中に従軍画家として戦争絵画を描いたことで日本の画壇からは疎外され、フランスに市民権を得て永住すること決意させた。しかし、彼の描いた戦争画は依頼した軍部の意図に反して戦争を鼓舞・礼賛するようなものではなかった。それはフジタの「小さな職人たち」を見ることではっきりと確認できるのではないだろうかと思った。
それとレオナール・フジタの展覧会であるのに、彼と親交があり互いに影響を受け合った画家たち(アンリ・ルソー、アメディオ・モディリアーニ、キスリング、ジュール・パスキン、シャイムス・スーティン)の絵も数点づつ展示されていたのがフジタの絵を理解するのに役立ったのが良かった。
乳白色の肌の裸像の一つ「タピスリーの裸婦」を鑑賞して猫描写での細かい筆使いによるリアリティーある猫に吸い寄せられるように見てしまったが、同じ絵を見て女房は髪の毛の細かい精緻な描写に感心したと言っていた。
「小さな職人たち」も「タピスリーの裸婦」も写真からはその良さは伝わらないので、是非足を運んで本物を見て欲しい。展覧会は10月14日まで開催されています。




- 2013/10/04(金) 11:24:52|
- 未分類
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相鉄は赤を基調とした塗装(旧塗装車)から青を基調とした塗装(新塗装車)に変更中で、ついこの間まではかなりの比率で旧塗装車が見られたのに、急速に旧塗装車がみられなくなったことに気が付き、久しぶりに相鉄で横浜から海老名まで出る際に運転席後ろから撮影を試みた。その結果8000系以外の各形式の旧塗装車に出会いカメラに収めることができた。運転席越しの撮影なので出会った場所が良くなくて見にくい写真もあることをご勘弁いただきたい。旧塗装車は、新7000系が7755Fの1編成、8000系が8712Fの1編成、9000系が9704F/9705F/9706Fの3編成と相鉄関連のBLOGから判断している。11000系や10000系では新製時からのカラーということもあり青を基調にした新塗装が似合っているが、9000系以前の形式では旧塗装の赤色基調のほうが似合っているように思えるので、できればそのまま変えないで欲しいと願うものだが、残念ながらかなわないのであろう。10000系は正確には青色基調での旧塗装時代があるが、その時の青はブルーグリーンのような色で今の青とは趣が異なっていた。

7000系はこの塗装に慣れ親しんだので、青になると興ざめであるが、旧7000系だけはこのままで新塗装にはならないらしい。現在旧7000系は7707F/7710F/7712Fの8連3編成が健在の様子。

9000系はこの赤色が一番合っているので、できれば青にしてほしくない筆頭の形式である。

かしわ台駅で休息中の9000系旧塗装車。

新7000系の旧塗装車。
- 2013/10/03(木) 09:30:57|
- 鉄道
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今回は昭和の東北地方で交流電気機関車の標準機として大活躍していたED75を花巻駅で撮影した写真をお目にかける。1963年から1976年までに302両が製造されて当初の東北地方だけに限らず60Hz用も作られて九州の交流電化地域でも使用された汎用電気機関車である。徐々にその姿を消しつつあったが2012年3月16日のダイヤ改正を持って定期運用が無くなってしまった。現在JR東日本に残る5両は工臨などの不定期運用で活躍しており、JR貨物の7両は2012年の定期運用終了後は休車となって稼働していない。
私が旅した1969年時はED75は旅客列車や貨物列車の先頭に立ち大活躍していた時なので、どこでカメラを向けてもED75が写っているという状態だったことも手伝って、あえて積極的にED75にカメラを向けてなかった。そんな中、花巻電鉄の撮影の為に降り立った花巻駅で、なにげなく停車中の列車の先頭に立つED75にカメラを向けたのが紹介する写真である。

- 2013/10/01(火) 10:19:03|
- 昭和の鉄道世界
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プロフィール
Author:nighttrain999
目黒区の都立大学で産湯を使い、長じて多摩ニュータウンに移り住んでン十年の”おじさん”です。サラリーマン渡世を無事に勤め上げて第二の人生を謳歌しております。
多彩な趣味のお陰で時間が足りなくて、とても仕事をしている暇がないという次第。
興味のあるものは: 鉄道・車・オーディオ・カメラ・地図・文学・歴史・音楽(特にJAZZ)・英国
画像使用の問い合わせ先:n.sugii@nifty.com
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