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ナイトトレインの平成・徒然草 ~心にうつるよしなしごとを書き連ねて~

《鉄道》《車》《音楽》《文学》等にまつわるよしなしごとを、つれづれなるままに書き連ねてまいります。 このBLOGに掲載された写真などを他のMediaなどに掲載される際の問い合わせ先はn.sugii@nifty.comです。 

究極の鉄道模型展  Ultimate Model Railroading Exhibition

14日から東京タワーで開催されている「究極の鉄道模型展」に友人と誘い合わせていって来た。友人は中学・高校の以来の親友で当時はHOゲージの模型つくりの仲間だったが、社会人になると共に鉄道模型からは遠ざかってしまった。しかし、最近になって鉄道模型の話がでるようになり、二人で究極の鉄道模型展に出かけて見ようにということになって出かけたのである。
世界的な鉄道模型の製作者であり、コレクターでもある原信太郎氏の「原鉄道模型博物館」が2012年夏に横浜に誕生する事になっているが、その先駆けとして今回の鉄道模型展が企画されたようである。

原氏は基本的にHO以上のスケールの鉄道模型を制作・コレクションしており、今回の展示会でもHO/O/1番ゲージのモデルが沢山展示されていた。そしてレイアウト上を走っていたのは1番ゲージのモデルたちであった。
日本では家庭でのスペースの制約からNゲージが主流となっているが、戦前から鉄道模型をやっていた原信太郎氏はOゲージを中心に1番ゲージとHOゲージの車両が多かった。Oゲージではより精密に作れるし台車のイコライザーなども可動式にできるので理工学部出身の技術屋であった原氏は独自の工夫を凝らして車両を製作されていたようである。カーブの通過を容易にするために考案した本物も採用してない台車の横方向のイコライザーは本職の鉄道技術者をしてこれが本物で使われていたら日比谷線のカーブでの脱線事故は起きなかったのにと驚嘆させたという逸話がある。


東京タワー
開催場所の東京タワーに来たのは40年ぶり、出来た年に展望エレベータが混んでいて階段で登ったのを覚えている。そして大学生の時代に英会話の練習相手の外人を探す場所として東京タワーに来た。40年ぶりの東京タワーは訪れる人も多くてまだまだ東京の名所として輝いて聳えていた。

鉄摸1
原信太郎氏が13歳の時に初めて作ったモデル。今のように鉄道部品が市販されてない時代なので全てが1からの手作り、とても13歳の少年の作品とは思えない。

鉄摸3
説明版はアメリカのインターアーバンの542とあるのみでどの電鉄会社かは不明。パシフィック電鉄など多くのインターアーバンの電鉄会社が採用した赤系の塗装色でないのが異色。

鉄摸10
ドイツのTEE「ラインゴールド」の牽引機関車。DB E03形(後に103形に形式名変更)1965年にデビュー。

鉄摸12
有名なスイス国鉄の電気機関車で、愛称がその形から「クロコダイル」と呼ばれた。SBB Ce6/8形 1919年にデビュー。

鉄摸13
日本の阪神電気鉄道の311形 1921年デビュー。

鉄摸14
鉄摸15
鉄摸17
鉄摸8
ドイツのDB E7122.ユニークな凸形電気機関車。私はこの機関車の存在を知らなかった。見たところ車体は中央部の部分境に前に凸形半分、後ろにも凸形半分を持っている連接形の機関車のように見える。

鉄摸16
初瀬軌道の蒸気動車。日本で一番普及した工藤式蒸気動車の第一号がこの初瀬軌道の蒸気動車。実車は廃車となっていてその姿を見る事ができないが、同じ系統の工藤式蒸気動車は鉄道院(国鉄→JR)でも採用されて廃車後保存されていてJR東海の「リニアー鉄道博物館」で展示されている。

鉄摸9
スイス国鉄 SBBの電気機関車 形式名はAe3/6Ⅱ。
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  1. 2012/04/16(月) 10:06:19|
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Author:nighttrain999
目黒区の都立大学で産湯を使い、長じて多摩ニュータウンに移り住んでン十年の”おじさん”です。サラリーマン渡世を無事に勤め上げて第二の人生を謳歌しております。
多彩な趣味のお陰で時間が足りなくて、とても仕事をしている暇がないという次第。
興味のあるものは: 鉄道・車・オーディオ・カメラ・地図・文学・歴史・音楽(特にJAZZ)・英国
画像使用の問い合わせ先:n.sugii@nifty.com

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