FC2ブログ

ナイトトレインの平成・徒然草 ~心にうつるよしなしごとを書き連ねて~

《鉄道》《車》《音楽》《文学》等にまつわるよしなしごとを、つれづれなるままに書き連ねてまいります。 このBLOGに掲載された写真などを他のMediaなどに掲載される際の問い合わせ先はn.sugii@nifty.comです。 

とうきょうスカイツリー駅 Newly named station "TOKYO SKY TREE"

味わいある名前で気に入っていた東武伊勢崎線の「業平橋」駅が新に誕生する東京スカイツリーの最寄り駅になったことから「とうきょうスカイツリー」になった。駅も改装されてまるで新設の駅とみまごうばかりに新しくなっていた。
業平橋駅は数奇な運命を辿った駅である。東武伊勢崎線全通時は東京側の起点として「吾妻橋」駅として誕生。ほどなく曳舟ー亀戸間が開業すると総武鉄道の両国橋(現両国駅)まで乗り入れて両国橋を始発駅にしたことから、曳舟ー吾妻橋間が廃止されて、吾妻橋駅は開業からわずか2年の命であった。しかし、その後総武鉄道が国有化されたことで両国橋乗り入れができなくなり、吾妻橋ー曳舟間を復活させて吾妻橋駅を「浅草」駅に改称して東武鉄道の始発駅にふさわしい規模のターミナル駅となった。貨物・旅客の両方を扱うために発着番線多く、機関区もあり広い構内であった。後に東武鉄道は念願の隅田川を越えて浅草に始発駅を持つ事になり、浅草駅は中間駅として「業平橋」駅に改称された。しかし旅客設備は中間駅として島式ホーム1本になったものの、貨物の始発駅として機能は変わらなかったので、広大な敷地は維持された。そして近年に至って貨物が廃止されたことから一部の旅客電車留置線を除いては広大な遊休地として残っていた。そしてその遊休地を活用して東京スカイツリーが建てられる事になり、一躍業平橋駅が脚光を浴びる事になった。島式ホーム1本の基本構成は変わらないものの東京スカイツリーの玄関駅にふさわしく全面的にリニューアルされて昔の業平橋駅の面影はどこにもない。唯一駅の北東部に残る電車の留置線群が昔の業平橋の面影を残しているにすぎない。中間駅としてうらびれていた業平橋えきであるが、「とうきょうスカイツリー」駅になったとたんに特急の止まる駅になっていたのにはびっくり。上りの特急は全列車が「とうきょうスカイツリー」に停車して東京スカイツリー訪問者の便宜をはかることになった。下りの特急は全部ではなく一部の特急だけの停車となっている。


東京ST駅3
スペーシアの乗車位置案内板が特急停車駅であることを無言のうちに語っている。

東京ST駅4
液晶表示機が組み込まれた新しい駅名版。

東京ST駅6
曳舟側からホームに進入してくる特急「りょうもう」

東京ST駅5
採光性を考慮して透明な天井板は使われていて非常に明るい雰囲気となっている。

東京ST駅8
浅草寄りのホームは先端部分が柵で仕切られている、将来の編成延長に備えてホームと思われる。

東向島3
東京スカイツリー開業までのカウントダウン日数を掲げて走るスペーシア。(東向島駅)

東向島2
運良く350系の回送に遭遇した。(東向島駅)
スポンサーサイト



  1. 2012/04/26(木) 19:21:02|
  2. 鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<向島百花園 Mukojima-Hyakkaen Gardens | ホーム | 新宿発房総方面行き特急 Limited Express bound for Boso area>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://nighttrain999.blog39.fc2.com/tb.php/223-08f975b1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

nighttrain999

Author:nighttrain999
目黒区の都立大学で産湯を使い、長じて多摩ニュータウンに移り住んでン十年の”おじさん”です。サラリーマン渡世を無事に勤め上げて第二の人生を謳歌しております。
多彩な趣味のお陰で時間が足りなくて、とても仕事をしている暇がないという次第。
興味のあるものは: 鉄道・車・オーディオ・カメラ・地図・文学・歴史・音楽(特にJAZZ)・英国
画像使用の問い合わせ先:n.sugii@nifty.com

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (23)
英国 (1)
鉄道 (376)
車 (56)
春 (19)
文学 (12)
時事問題 (10)
季節 (50)
旅 (10)
歴史 (36)
新宿御苑 (20)
音楽 (69)
写真・カメラ (29)
10年前の鉄道風景 (7)
総天然色の鉄道風景 (14)
昭和の鉄道世界 (30)
食事 (28)
侏儒の薀蓄学 (5)
私の本棚から (9)
昭和鉄道写真館 (17)

訪問者数

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR