こんばんは。
検索結果より参りました。
東京モノレールの開業の頃は、空港に行く人の数が今よりも圧倒的に少なかったことと思いますし、高額な切符を買って乗る人は少なかったのではないでしょうか。
まだまだ鉄道も古い世代だった当時、最新のモノレールはどのように映ったのでしょう。全国で地域の覇権を争っていた大手私鉄の一つ、名鉄も、勢いはあっても、本業の名古屋の鉄道はまだまだ旧型車ばかりで、新しい交通システムとの落差は大きかったものと思います。
今では沿線に人の住む街までできて、羽田空港もますます身近な存在になり、モノレールの位置付けもだいぶ変わりました。
オリンピックに始まり、再びオリンピックで賑わうであろう東京モノレールが、今後どのように進化していくのかが楽しみです。
風旅記:
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- 2017/09/19(火) 22:56:10 |
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- 風旅記 #O7xVy9HA
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風旅記さん、コメントありがとうございます。
風旅記さんのおっしゃる通り開通当初は乗客は少なかったと思います。 初期のモノレールは動物園や遊園地のアトラクション的なモノばかりで交通機関としては東京モノレールが最初ではないかと思いますが、運賃が高く始発駅が浜松町と言うことも手伝って空港利用者が使うことは稀で、ほとんどが未来の乗り物を体験する目的で乗りに来ていたのではないかと想像しております。しかし、大井競馬場前駅などの中間駅の設置に伴い交通機関としての利用者が増えて経営が成り立つようになっていきました。そしてJR東が傘下に収めてからは積極的な施策が功を奏して、利用者も増えているようで、これからの東京モノレールの発展が楽しみです。
- 2017/09/20(水) 17:41:08 |
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