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ナイトトレインの平成・徒然草 ~心にうつるよしなしごとを書き連ねて~

《鉄道》《車》《音楽》《文学》等にまつわるよしなしごとを、つれづれなるままに書き連ねてまいります。 このBLOGに掲載された写真などを他のMediaなどに掲載される際の問い合わせ先はn.sugii@nifty.comです。 

麦こがし

≪麦こがし≫、聞いたことがない人のほうが多いと思うが、筆者は幼少の頃祖母が作ってくれておやつとしてよく食べたことがある。実は最近ふっとしたことから、昔食べた≪麦こがし≫を思い出して食べたくなり、家内に「麦こがしを食べたい」と言ったところ、「何。それ?」と言われて、家内が食べたこともないし知らないことがわかった。ご近所の同年代の方々に聞いてもやはり知らないという人がほとんどで、今のところ私と同じ体験をした人に出会えていない。
しかし、インターネットで検索して見ると≪麦こがし≫はちゃんとあることがわかったが、今ではそれを食べる人は少ないようである。

以下、ウイキペディアからの引用である。

麦粉 (菓子)
麦粉(むぎこ、むいご)は、一般的な菓子・食品の一つ。日本だけではなく、世界中に存在するが、本稿では主として日本のものを扱う。

おおまかな定義:
炒って粉にした麦の粉末のことを「麦粉」「麦焦がし」などと呼ぶほか、その麦粉を使った菓子を「麦粉菓子」あるいは「麦焦がし」と呼ぶ。また、使用される麦も、小麦もあれば大麦もあり、さまざまである。麦の産地では一般的なものである。ただし、製粉が難しく生で粉にしてもグルテンを生じない大麦の食べ方としてよく用いられる傾向がある。
麦の粉末そのものについても、「むぎこ」「むいご」「はったい粉」などさまざまな名称があり、更には雑穀類や大豆などを炒って砕いたものをも含めて同じ名称で呼ぶ地域がある。
いずれにせよ、各地でヴァリエーションが多く、意味にはかなり振れが大きいので注意が必要である。

食べ方・形態:
主な形態を以下に掲げるが、これが麦粉の全てでないことに留意を。また近年は自然食志向などもあって、麦粉を原料とした新作の菓子が続々と登場しており、ますます意味は拡散している。
<練る>
麦の粉末を丼などの容器に満たし、砂糖などの粉末の甘味料を加える。ここに熱湯などを加え、粘りが出るまでかき混ぜてから食べる。
<固める>
麦粉に砂糖や水などを加えて練ったものを、「型に入れて乾かす」「焼く」「蒸す」などして固めてから食べる。

日本以外での「麦粉菓子」あるいは「麦焦がし」:
<チベット>
チベットでは大麦の麦焦がしは、ツァンパと呼ばれており、菓子ではなく主食のひとつとなっている。基本的には単独で熱いジャ(チベット語でバター茶のこと)を注いで練って食べる。
<イラン>
イランでは麦焦がしは、サマヌーと呼ばれる菓子などとして食べられるという。

筆者にとっての≪麦こがし≫は、練って食べる麦こがしで祖母が準備してくれたものを自分で練って食べたものだった。
残念ながら≪麦こがし≫は一般的な食べ物としてはたべられてないので、普通のスパーで麦粉をみつけることはできない。筆者はお菓子などの材料を専門に扱う富沢商店でやっと見つけて、半世紀ぶりくらいに≪麦こがし≫を練って食することができた。
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  1. 2014/07/16(水) 08:38:50|
  2. 食事
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

麦こがし。。。懐かしい響き、母が台湾で小さい頃食べた話を聞いたことがある
  1. 2014/12/24(水) 08:44:45 |
  2. URL |
  3. vivienne #-
  4. [ 編集 ]

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Author:nighttrain999
目黒区の都立大学で産湯を使い、長じて多摩ニュータウンに移り住んでン十年の”おじさん”です。サラリーマン渡世を無事に勤め上げて第二の人生を謳歌しております。
多彩な趣味のお陰で時間が足りなくて、とても仕事をしている暇がないという次第。
興味のあるものは: 鉄道・車・オーディオ・カメラ・地図・文学・歴史・音楽(特にJAZZ)・英国
画像使用の問い合わせ先:n.sugii@nifty.com

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