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ナイトトレインの平成・徒然草 ~心にうつるよしなしごとを書き連ねて~

《鉄道》《車》《音楽》《文学》等にまつわるよしなしごとを、つれづれなるままに書き連ねてまいります。 このBLOGに掲載された写真などを他のMediaなどに掲載される際の問い合わせ先はn.sugii@nifty.comです。 

Automobile Council 2018

少し遅れての報告になるが、8月3日~8月5日に幕張メッセで開催されたAutomobile Council 2018で私の好きな車を見つけて写真を撮ってきたので、ここで紹介させていただく。

最初は主催者展示コーナーの1974年型アルピーヌA110 1600SC. 60年代~70年代の自動車黄金期、英国のロータスエランと共にライトウェイト・スポーツカーの双璧をなしていたアルピーヌA110は1962年から1977年までアルピーヌ社で造られた。 バックボーンフレームにFRP製ボディを組み合わせ、ルノー8のサスペンションとエンジンを移植。軽量コンパクトな設計とリアエンジンの強大なトラクションが功を奏し、ラリーで高い戦闘力を発揮した。 展示車は1974年型の1600SCで、サイドドラフトのツインチョークウェーバーを2連装、リアサスをA310から流用したダブルウィッシュボーンに改造したモデルである。
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下記の写真は、2018年型アルピーヌA110プルミエール・エディション
1977年を最後に生産が打ち切られたA110の名を40年ぶりに蘇らせたのがこのプルミエールエディションだ。  アルピーヌの創設年にちなみ1955台が生産される限定モデルで、日本には50台が輸入される。 価格は790万円。 ちなみにこのプルミエール・エディションは完売。  しかし近日中に「ピュア」「レジェンド」と呼ばれる2種類のカタログモデルがラインナップされる。
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次はSimple Autoの1975年型BMW3.0CS
3.0CSは1965年夏にデビューした2000CS(異形ヘッドライトを配したフロントマスクに2リッター直列4気筒ユニットの4座クーペ)を嚆矢とするモデルで、1968年に絹のようになめらかと言われた直6SOHCユニットを搭載し個性的なマスクの代わりにデュアルヘッドライトが採用されてかつての3200CSにも通じる優美な印象を持つ2800CSがデェビューし、71年春にはボアを拡大して2985ccとした3.0CSに発展、また同年秋にはその電子制御インジェクション版の3.0CSiが加わった。 しかし76年春の6シリーズのデビューによってその使命を終えた。 ちなみに筆者は6シリーズのクーペよりこの2800CS/3.0CS/3.0CSiのクーペシリーズの方が好きで、BMWのクーペを求めるなら2800CS/3.0CS/3.0CSiかベルトーネデザインの3200CSを選ぶ。
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次もSimple AutoのBMW2002A
02(マルニ)シーリーズの嚆矢である1966年に登場した1600-2(71年に1602に改称)は、1500から発展した1600/1800/2000より一回り小さい2ドアーサルーンボディに1600ccユニットを搭載したBMWのべーッシックモデルで、言ってみれば今日まで続いている3シリーズのルーツである。直4SOHCクロスフローユニット、前マクファーソンストラットコイル、後ろセミトレーリングアームコイルの4輪独立懸架といった基本的な成り立ちは既存のBMW各車と共通だった。68年には同じボディに2リッターユニットを積んだ2002/2002tiを加えるなどしてバリエーションを充実させていった。73年のマイナーチェンジではグリルがブラックアウトされ、テールランプが丸型から角型に変更された。 75年2月には1600ccユニットをデチューンし、内外装を簡素化した普及版の1502が加わったが、同年7月3シリーズの登場により生産中止となったものの、廉価版の1502のみは77年まで生産が継続された。
ちなみに筆者は中古の1972年型2002から乗り換え1974年型2002Aを所有していたが米国駐在が決まって手放してしまった。
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次はヴィンテージ湘南の1969年型Dino246GT/L。 つけられていたプライスタグには5000万円とあった、どうやっても私には手が届かない存在。
ピニンファリーナによって4台のプロトタイプが作られた後、1967年10月よりスカリエッティの工場で生産化されたDino206GTは、V6エンジンを積むスモール・フェラーリ。 正式にはフェラーリの名では呼ばれず、エンツオの亡き息子の愛称であるディーノの名が冠された。 純粋の生産モデルとしてはフェラーリ初のミッドエンジン車である。 エンジンは2リッターのV6気筒で横置きに搭載された。1969年からはパワーアップを睨んで2.4リッターの246GTへと進化して1974年まで生産された。
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KLASSISK GARAGEに参考出品として展示されていたVOLVO1800ES
1800ESは、1960年にデビューしたイタリアのフルアがデザインしたボルボ初のスポーツカーP1800を嚆矢とする。 70年には燃料噴射化し1800Eとなり、71年にはクーペボディのリアセクションを再設計してスポーツワゴンとした1800ESが発売された。 68年に登場したリライアント・シミターGTEなどとともに貴重な存在というべきスタイリッシュなスポーツワゴンの先駆けであった1800ESは惜しまれながらも73年で生産中止された。
ちなみに筆者はこの車が好きで、中古車屋でこの車を見かけると必ず購入を検討していたのだが日本の法律の関係で後部座席が一人乗りに改造されて乗車定員が3人となっていることがネックとなって、当時4人家族の我家では3人乗りの車はNGなので結局泣く泣く購入を断念せざるを得なくなっていた。今なら車2台の所有もOKなので1台は3人乗りでもいいのだが、肝心の1800ES自体が中古市場にまず出回ることはなく、例え出回ったとしてもPrice Tagは500万円(昔は200万円くらいだった)を下回ることはなさそうで、このまま幻の車で終わることになりそうである。
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【参考資料】
別冊CG「自動車アーカイヴ」Vol.2 (二玄社)
別冊CG「自動車アーカイヴ」Vol.4 (二玄社)
別冊CG「自動車アーカイヴ」Vol.6 (二玄社)
別冊CG「自動車アーカイヴ」Vol.9 (二玄社)
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  1. 2018/09/08(土) 23:20:42|
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Author:nighttrain999
目黒区の都立大学で産湯を使い、長じて多摩ニュータウンに移り住んでン十年の”おじさん”です。サラリーマン渡世を無事に勤め上げて第二の人生を謳歌しております。
多彩な趣味のお陰で時間が足りなくて、とても仕事をしている暇がないという次第。
興味のあるものは: 鉄道・車・オーディオ・カメラ・地図・文学・歴史・音楽(特にJAZZ)・英国
画像使用の問い合わせ先:n.sugii@nifty.com

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